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FAQ(よくある質問と回答)

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目次


1600キロカロリーの食事。具体的にはどうすればいいのか教えてください。
標準体重に体重1・当り労働内容に合わせて、25〜30キロカロリーを掛けた数値が指示カロリーとなります。
一日1600キロカロリーは主食が御飯の場合は3食とも小茶碗2杯弱位食べられます。
おかずとしては一日で肉は脂の少ない赤身の薄切り3枚位、魚は1切、脂の乗ったものは半分。
卵1個、豆腐半丁と均等にお召し上がりください。
不足になりやすい野菜ですが、色々組み合わせて、たっぷりと摂ることを心掛けましょう。
満腹感を得る効果も期待できます。
油はカロリーが嵩むので控えめにし、バター、マーガリン、マヨネーズ等つい何気なくとるものに御注意を。
果物の目安は桃1ヶ又はバナナ中1本。
牛乳1本(200・)も摂れます。糖尿病の食事療法は量の調整と組み合わせがマスター出来ればバランスのとれた健康食です。
医師や栄養士に御相談されながら前向きに取り組んでください。

夏期に食べる機会のあるものの注意点は?
麺類はご飯と比較すると、意外とカロリーが高めです。
そうめんは乾麺で1束約40g(茹でるとお碗でサラリと1杯弱)がご飯の軽く1杯110g(2単位分)に相当します。
ざるそば、冷やし中華の麺はいずれも一人前で4単位、ご飯2杯分あります。
冷やして食べるとノドごしも良いので、つい食べ過ぎてしまいがちですので、計量して、ご自分の食べられる量の確認をなさって下さい。
又、麺だけで済せてしまうと、糖質の偏りを招き、栄養バランスも崩します。
肉、魚や豆腐などのタンパク源やお浸し、酢の物などでビタミン、ミネラル、食物繊維をプラスするよう心掛けてください。
とうもろこし、南瓜は糖質を多く含むので、主食と同じグループに入り、とうもろこし1本でご飯1杯と同じカロリーがあります。
うなぎかばやきは1串であじ中3尾分と同じくらい高カロリーです。
※1単位・80Kcal

暑いと食欲がなくなります。
体の調子を整え潤滑油の働きをしてくれる微量栄養素について、お話します。
糖分の多い清涼飲料水や、氷菓などの頻繁の飲食、アルコールの多飲、インスタント食品、そうめん、冷麦だけの食事の偏りはビタミンが不足します。
ビタミンが足りないと糖分がうまく分解できず、体に老廃物(疲労物質)がたまり、夏バテの原因のひとつになります。
ビタミンを多く含む食品は、主食では玄米や胚芽米、全粒粉のパンで、精白米や小麦粉には少なめです。
おかずでは、豚肉、うなぎ、大豆等が豊富です。
筋肉の収縮を円滑にするカリウムが不足すると、うまく力が出せません。
また、汗と一緒に失われやすいので、カリウムが多い野菜や芋、果物もとりいれましょう。

体に老廃物を残さないようにする機能の成分にクエン酸があります。
疲労回復に効果的で、柑橘系の果物や酢に多く含まれるので酸味のきいた酢の物などもお勧めです。

宴会でカロリーオーバーにならないために
宴会ではまず、食べる順番を考えてとるようにしてみて下さい。
過食の防止になります。まず、比較的カロリーが低く、ボリュームのある酢の物や鍋物の野菜やキノコ類、炊き合わせや汁物などである程度お腹を膨らませます。
次に刺身や茶碗蒸しなどを摂り、天ぷらのような揚げ物は残すか、天つゆにつけてできるだけ衣をはずして食べるようにするとよいです。

また、早食いは食べ過ぎにつながりますので、周りの方達と会話を楽しみながら、ゆっくりとしたペースで食べましょう。
宴会に付きもののアルコールは食欲増進作用もあり、カロリーも高めです。
また、飲酒しているうちに緊張感が弛み飲食を助長させる引き金になります。
飲料水ではウーロン茶などのお茶類や、ブラックコーヒーはカロリーゼロなので近くに置くことも、飲み過ぎ防止のポイントです。

その1 アルコール
糖尿病の方にとって飲酒はひとつの壁です。
年末年始にかけては特にこのハードルをうまく越えられるか重要です。
アルコールはカロリーも高く食欲を増進させる作用があります。
宴会続きではアルコール+ごちそう・カロリーオーバーを招きます。
日頃はしっかり食事療法ができている方もご注意下さい。
アルコールの量は2単位以内にしましょう。
ビールは400・(小コップ2杯)、ウィスキーはシングル2杯、日本酒は150・(お銚子1合弱)が2単位量です。
ゆっくり飲む、ウーロン茶等隣に注いでおくなども飲み過ぎ予防の工夫です。
誘惑に負けない意志を強くもつことも大切です。
カロリー調節の為に並んだごちそうを残すことも必要ですが、各栄養素は不足にならないようにして下さい。
野菜や、きのこ等がたっぷり摂れる鍋物や酢物、刺身等がお勧めです。

その2 おせち料理
主になるモチ(表1)は1単位35gと、ご飯55gに比べ高カロリーです。
市販の切りもち1個で1.5単位近くあります。
きんとん、うずら、おたふく豆も表1のグループで大サジ2杯程度が1単位です。
市販品は特に濃い味付けなので、塩分や糖分も気になるところです。
食べても極く少量にしてください。
かまぼこ・伊達巻き・黒豆・甘露煮・かずのこ等重箱に詰められた大部分は表3のグループです。
暮れのうちに、0.5、1単位分と、それぞれアルミカップなどに分けておくと思わぬ食べ過ぎ防止に役立ちます。
表6の野菜は1日300g以上必要ですが、おせち料理では一層不足しがちです。
雑煮に小松菜や人参、ダイコンなどをたっぷり加えたり、野菜料理を一品プラスしましょう。
果物も、食べ過ぎないように、みかん小3またはバナナ一本が一日の目標量です。

※1単位・80Kcal

糖尿病の方の年末年始の飲食の注意点
アルコールはカロリーが高く他に変わる栄養素がほとんどありません。
又、緊張感が弛む為に飲食を助長させます。
日頃食事療法がうまくできている方も御注意下さい。
糖尿病の方は原則的に禁酒ですが、医師より許可がでている場合でもビール小コップ2杯(400ml) )  25度焼酎小コップ 1/2杯分(110ml)、日本酒お銚子1合弱(150ml)いずれか2単位までにしましょう。
食事は嗜好を優先させているとカロリーオーバーや栄養の偏りを招きます。
大皿盛りの時は、食べ始める前に取り分けておく等の工夫も大切です。不足しやすい野菜類は一度加熱すると嵩が減り多く食べられます。
鍋物に多めに入れたり、付け合わせ以外でもお浸し等の小鉢を毎食とるようお心がけください。
市販の切り餅1個は50g位で約1.5単位(小茶碗御飯軽く1/2杯分に相当 )します。
*1単位= キロカロリー

砂糖の代わりに蜂蜜を1ヵ月で2Kg位消費していますが、害はありますか
広く一般的に使われている砂糖(しょ糖)は糖質の最小単位であるブドウ糖と果糖が結合してできています。
蜂蜜も砂糖と同様で主成分はブドウ糖と果糖です。
微量ですがタンパク質やビタミン・ミネラルも含み水分含量が多く糖質の中で最も甘味がある果糖の割合が多い特徴があります。
果糖は果物にも多く含まれますが、中性脂肪に変わりやすく体内に貯蔵されます。
蜂蜜も砂糖と同じく摂り過ぎれば、肥満や成人病の誘因となるのでとり過ぎは禁物です。

体内で吸収されない、又は吸収されにくい甘味料がいくつかあります。
ステビオサイド、アスパルテームなどは、しょ糖の100から200倍の甘味があるので少量の使用で済みます。
還元麦芽糖は低カロリーの上、急激な血糖の上昇やインシュリンを刺激しないので、糖尿病の方や、太りぎみの方にもお勧めできます。



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